近ごろは若い人でも抜け毛で悩んでいる人が多いと聞きます。そして、その理由の1つに「食生活の乱れ」が挙げられるんだとか。朝は食べない。そして、自炊をまったくせずにコンビニの弁当ばかり食べている人もいるようです。そんな食生活では体の栄養素として絶対に必要な「たんぱく質」を十分に摂れないだけでなく、そのたんぱく質をうまく体に吸収させる効果のあるビタミンやミネラルなどの他の栄養素もほとんど摂取していないことでしょう。結果、体の不調(髪の毛の不調)という症状が表れるのです。
アルコールやたばこの毒素を分解する役目を任されているのが「肝臓」だということは、多くの人が知っていることだと思います。実はこの肝臓によって髪の栄養分の一部も作られているんだとか。なので、髪の毛が最も育つ夜に、寝ずに酒を飲む。この行為がいかに髪の毛にダメージを与えているかが、わかるかと思います。
また、タバコを吸うと一時的に毛細血管が収縮し、血液の流れが悪くなるそうです。つまり、その毛細血管から栄養素を受け取っている髪の毛は育ち難くなるというわけなんです。
偏見かも知れませんが、中華料理店の店主って禿げている方が多くありませんか? 実は脂っこい料理ばかりを食べていると、体全体の脂質が多くなり、髪の毛の成長にとってもあまりよくないんだとか。それは、過剰の脂分により、髪の毛が育っていく穴である「毛穴」を塞いでしまうことが原因だそうです。
そういえば、ペットの犬に脂がたっぷりと入った缶詰の肉ばかりを与えていると、耳の中があっという間に体から出てきた脂で「ベタベタ」になるという話しを聞いたことがあります。何事も摂りすぎは禁物ですね。